デモクラティックスクール ほしのたね

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2010年11月01日 (月)

立ち上げに参加した訳

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 はじめまして、平塚と申します8歳男児の母です。
今回は私がなぜこの「ほしのたね」の立ち上げに参加することになったのかをお話ししたいと思います。

 若いころから抱えていた疑問、なぜ学校に行くのだろう?
小学校に上がる年齢になったから行かなくてはいけないの?
国がそう決めたから?
そうしないとちゃんとした大人になれないから?
働き口が見つからないから?
学校で学んだことは私の人生に役に立っているのだろうか?

 私は20歳ぐらいまで 自分が人よりずっと劣っていて馬鹿なのだと思っていました。
なぜそう思うようになったのか?
いろんな要因があったのでしょうが 学校という存在が私の自信喪失に大きな影響を与えたのは間違いないと思います。
社会に出て働きはじめて少しずつ 自分は馬鹿ではないのかもしれないと思うようになりました。
では何で私は自分を人より劣った存在だと思い自分自身を苦しめ続けたのでしょう?
たまに思い出したように過去の引出しをあけ漠然と考えましたが、本気で答えを探すことはしないまま結婚、出産そしてとうとう息子も小学校入学を迎えました。

 私立学校・シュタイナー学校・フリースクールと自分なりに調べたりしました。
でも「一番近くがいい」という息子の意見を尊重して不安もありましたが、とても活発で誰とでも仲良く遊んでいる息子を見て「彼は私とは違う、きっと学校でもうまくやっていくだろう」と考え 徒歩5分の公立の小学校に入学を決めました。

 そして 当初は楽しく通っていた息子ですが、一年生の二学期がはじまったころから少しずつ笑顔が消え 明らかに学校に行きたくない素振りが見え始ました。
そして「僕はだめなんだよ」と自分を否定するようになり、私や主人とのコミュニケーションを拒絶するようになりました。
その頃から自分で考えて行動することが出来なくなっていきました。

 ある時「おかあさん なんで学校に行かないといけないの?」と聞かれても私は答える事が出来ませんでした。
私自身の長年の疑問でもありましたので、どうして学校に行くのか その答えを出せないまま子供を学校に行かせることに 後ろめたい気持ちを感じながら毎日学校へ押し出している状態が続きました。
そして今年の3月から 息子は学校に行けなくなりました。

それをきっかけにやっと本気で本やネットで学校や学校へ行かない子供たちについて調べ始め その時 行きついたのがホームエデュケーション(ホームスクール)でした。

 その時初めて知ったのは、子供にも選択の自由があるのだという事でした。
義務教育とは子供に学ぶ権利はあっても、学校に行く義務があるわけではないということホームシューレのHPで見つけたこの文章にどれだけ救われ勇気を頂いた事でしょう。
この文章に出会うことが出来なければ、息子の気持ちを無視し続け無理やり学校へ行かせていたかもしれません。
その代償は数年後とてもとても大きなものとなっていたと思います。

 その後 悩みましたが、周りに子供が学校に行かない事を隠さずオープンにしようと決めました。
息子が周りの人たちから「学校は?」「今日はお休み?」「どうして学校に行かないの?」など聞かれ学校に行くことが出来ない自分を責める事が無いように、家にいるのが息子にとって普通の事なのだと感じて安心してほしいと思いました。
決して罪悪感を感じることなく生きて行ってほしいと思いました。
そして前向きにオープンに周りに伝えたことによって、理解していただける方が意外に多いこともわかり デモクラティックスクールの存在を教えて頂くことが出来ました。

 まずデモクラティックスクールの「子供を100%信じる」という考えに衝撃を受けました。
自分が親から100%信じてもらっていたか?
私が息子を100%信じてきたか?
たぶんどちらもNOです。
でもそんなことが可能なのだとなんだかうれしくなりました。

 もし私が子供の頃に こんな学校があったら通ってみたかったなぁ。。。
もし通ったら私はどんなふうに育ったのだろう?
本を読みながらいろんな思いが込み上げてきて、是非 立ち上げに参加してみたいという気持ちになりました。
ホームスクール、デモクラティックスクールと学び始めて 長年の疑問の多くが解け 私自信の事をはじめ 息子の事もより深く理解できるようになったと思います。
そして今 ほしのたねの立ち上げメンバーとして活動しています。

 私自身は義務教育を終えその後 学校や親を恨んでみたり、過去の自分と向き合ったり いろいろな事を経て自分を取り戻すのに20年以上かかりましたが、その経験が 子供が学校に行かない選択をするに当たりとても役に立ち 私にとっては必要な経験だったのだと思えるようになりました。

 誰かを100%信じるには、まず自分自身を100%信じる事が出来て初めて可能になるのだとおもいます。
もし少しでも自分に自信がなく自分を信じられなければ、子供を信じ抜くことは難しく常に迷いを抱える事になるのではないかと思います。
もし そんな迷いの気持ちがあるなら、自分の過去 特に子供時代を深く深く 探っていってなぜ自分に自信が持てないのかを知ってほしいと思います。

 どんな自分(大人)になれば、どんな世の中になれば子供が自信を持って 自分を肯定しながら育っていけるのか、そのビジョンをまず親が持ち始める事が重要だと思います。

 そして、大人が信じ始めると子供はそれに答える為に、変わり始めるという事も目の前で息子が実際に見せてくれていますので、この道は間違っていないと感じる事が出来ます。
今後 息子がほしのたねを自分の学び場に選ぶかどうかはわかりませんが、今はこの活動に参加するきっかけを作ってくれた息子に感謝の気持ちでいっぱいです。

 ちなみに 「僕はダメなんだよ」が口癖になり始めていた息子ですが、最近は嬉しそうに 「俺ってすごい」と言うようになりました。
そんな息子を日々観察しながら未来は明るいぞ~とわくわくしています。

 長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
そして少しでもデモクラティックスクールに興味を持っていただけたら嬉しいです。

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ほしのたねは、2011年4月17日東京都町田市に開校したスクールです。
2010年5月より立ち上げを目指す人が集まり準備を進め、お蔭様で計画通り開校いたしました。ありがとうございます。
お問い合わせなどがございましたら、メールにてお願いします。

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